バージョン 1.0.0

• テストクリエイターがリリースされました。

バージョン 1.0.1

• 複数クラスで作成すると２クラス目以降の問題ページに解答と表示されてしまう問題を修正しました。　
• テストレイアウトの表示設定で名前欄を表示するのチェックを外しても名前欄が表示されてしまう問題を修正しました。(英語)
• テストレイアウトの表示設定でタイトルを表示するのチェックを外すと印刷時に名前欄の傍線が切れてしまう問題を修正しました。(国語)
• テストレイアウトのページ設定の『初期状態に戻す』で１ページに収まるのチェックがつくように修正しました。
• 最小フォントで１枚に収まらない場合に問題の入れ替えを行うとエラーが発生する問題を修正しました。

バージョン 1.0.3

• 問題移動時に表示されるハイライト表示がくずれる問題を修正しました。

バージョン 2.0.0

• 選択問題で選択肢の順番をランダムにする機能を追加しました。(一部問題)
• テスト作成時に１枚に収めるかどうか選択できるようになりました。
• テスト作成後に１枚に収めるか標準レイアウトで表示するか切り替えできるようになりました。
• Word出力、一太郎出力がメインメニューに追加
• Word出力、一太郎出力で解答欄に問題番号が表示されるようになりました。
• 問題の追加、入れ替えの際に出典元が表示されるようになりました。
• 解答に出典元、関連書籍出典元が表示されるようになりました。

バージョン 2.1.0

• 問題を１問づつ個別に選択できるようになりました。
• ページ、見出し語番号、問題番号が複数の範囲から選択できるようになりました。
• 印刷時にページ指定を行えるようになりました。
• テスト作成で問題の形式をレベル別に表示できるようになりました。(一部書籍)
• テスト作成で出題範囲を出題頻度で絞り込むことができるようになりました。(一部書籍)
• WWord出力、一太郎出力で複数クラスでも１つのファイルで出力するようになりました。
• 国語の解答欄を角括弧から亀甲括弧に変更しました。(国語)

バージョン 2.1.1

• 問題の追加時に重複禁止チェックを行うようになりました。
• 問題の形式を章・節別に表示した際に章のみ選択されている場合は節が表示されなくなりました。
• 問題の形式で文字数が長く省略されている場合にマウスを合わせると全文がヒントで表示されるようになりました。

バージョン 2.1.2

• Word出力で問題ページと解答ページがセクションで区切られていたものを改ページに変更しました。
• 解答が２行以上あり、問題文と同じ行に表示する場合に２行目以降の表示が崩れる問題を修正しました。

バージョン 3.0.0

• 出題範囲と出題数のみを指定するシンプルモードが追加されました。
• 前回のテスト作成条件を記憶するようになりました。
• テスト作成画面の大きさを変更できるようになりました。
• 重複禁止問題の出題制御を書籍ごとに設定できるようになりました。
• 出題順序をランダムか収録順で選べるようになりました。
• Word、一太郎出力で２桁以上の問題番号が横書きで表示になりました。
• 作成したテストをファイルとして保存し、開くことでできるようになりました。
• テスト作成画面の文字サイズが多くなり見やすくなりました。
• 元に戻す機能が追加されました。
• 一部の問題の解答欄が広くなりました。
• クラスごとにタイトルが変更できるようになりました。
• 解答に出典元として問題番号が表示されるようになりました(一部書籍)
• 印刷時に表示中のクラスのみを印刷できるようになりました。
• リスニング問題に対応しました。(英語)

バージョン 3.0.1

• 見出し語番号、問題番号を問題に表示にチェックをつけて作成しても見出し語、問題番号が表示されない問題を修正しました。
• 各種設定の重複禁止問題の出題を禁止するの表示の問題を修正しました。
• 解答欄の問題番号が表示されない問題を修正しました。
• 問題の形式を章節別に表示にし、同じ問題形式から出題すると出題順が章ごとの順番になってしまう問題を修正しました。

バージョン 3.0.2

• 漢文でWord、一太郎出力で送り仮名や一部文字が表示されない問題を修正しました。(国語版)

バージョン 3.1.0

• 出題順ランダムの選択問題で文字や紙面の大きさによって自動的にレイアウトされるようになりました。
• 標準の文字サイズ、行間が大きくなりました。
• ページ数や問題番号で複数の範囲から指定している場合に、複数範囲の指定を明示するヒントが表示されるようになりました。
• シンプルモードとマニュアルモードの切り替えが分かりやすくなりました。
• ページや問題数の入力を矢印ボタンで行えるようになりました。
• 1ページに収める際にフォントサイズや行間をより０．１ポイント単位で調整されるようになりました。
• テストクリエイターを起動した状態で外字フォントが他のアプリケーションでも利用できるようになりました。
• タイトルの日付を書式を選んで自動的に表示し、カレンダーから選択できるようになりました。
• 名前欄のクラスを1,2,3…、A,B,C…と自動的に表示できるようになりました。

バージョン 3.2.0

• 利用する書籍を選んでインストールできるようになりました。
• 音声のインストールする／しないを選択できるようになりました。(英語版)
• テスト作成後に文字の大きさや行間、余白を自由に変更できるようになりました。
• 書籍の選択が本のイメージから選択できるようになりました。
• テストが複数ページにわたる場合、名前欄をどのページに印刷するか指定できるようになりました。
• TOP2000, TOP2500, 漢字トレーニングの読み取り、書き取り問題で解答欄の表示が亀甲括弧から四角表示に変わりました。(国語版)
• 頻度を複数選択することができるようになりました。
• 問題の個別選択で全選択、全解除できるようになりました。
• 問題の個別選択で問題数と選択数が表示されるようになりました。
• テストの再作成でページ範囲の最初だけ変更して作成ボタンをクリックしても範囲が変わらない問題を修正しました。
• テストクリエイターのアイコンを変更しました。

バージョン 3.3.0

• 出題範囲が最大１０の範囲から選択できるようになりました。
• 氏名記入欄の表記を標準で名前から氏名に変更しました。
• テスト作成での表示形式をレベル、問題形式順と問題形式、レベル順から選択できるようになりました。
• 読み取り書き取り問題の解答欄が２段四角と括弧から選択できるようになりました。(国語)
• 解答に完全文を表示できるようになりました。(Vintageのみ)
• 解答に１行解説を表示できるようになりました。(Vintageのみ)
• 大問を移動できるようになりました。
• 問題の入替でタイトルをクリックして並べ替えができるようになりました。
• 問題の入替でレベル、頻度が表示されるようになりました。

バージョン 4.0.0

• 画面のレイアウトを大幅に修正しリボンコントールを採用しました。
• 問題選択画面の表示順が問題番号・見出し語番号になりました。

バージョン 4.1.0

• 保存時のファイル名にタイムスタンプ(yyyymmddhhmm)を追加しました。
• CDからの起動メニューに「ヘルプ・使い方を見る」を追加しました。
• 複数クラスのタイトルを一括で編集できるようになりました。
• テスト作成画面のモード切替(おまかせ、マニュアル)を変更しました。
• 見出し語を個別に選択できるようになりました。

バージョン 4.2.0

• 書籍選択でデータの更新年月が表示されるようになりました。
• 出力メニューのWordと一太郎が別メニューになりました。

バージョン 4.3.0

• 解答欄の幅を一部長く変更しました。
• テスト作成後に１枚に収める状態と収める前の状態を切り替えられるようにメニューボタンを新設しました。
• ページ、見出し語番号、問題番号が複数の範囲で指定さ入れている場合にすべての範囲がテストに表示されるようにしました。
• テスト作成画面上でも設問出題順を選択できるようにしました。
• 書籍の選択画面に表示される書籍の更新日が誤っている場合がある問題を修正しました。
• 一部のメッセージを修正しました。
• マニュアルモードで指定した条件がおまかせモードにも反映されていた問題を修正しました。

ご質問に関しましては下記の該当する項目をクリックしてください。

• ・印刷切れに関する質問
• ・アンインストールに関する質問
• ・エラーメッセージに関する質問
• ・出題に関する質問
• ・Wordへの出力に関する質問
• ・テストの作成に関する質問
• ・テストの保存に関する質問
• ・書籍の追加に関する質問
• ・国語版文字化けに関する質問
• ・バージョン情報に関する質問
• ・その他

・アンインストールに関する質問

Ｑ．テストクリエイターをアンインストールしたいができない。
Ａ．下記の方法でアンインストールすることができます。テストクリエイタープログラムは、C:\Users\＜ユーザー名＞\AppData\Localの中のIizunaというフォルダです。これを削除すればアンインストール完了です。

①エクスプローラーからOS:(C)をダブルクリックする。

②ユーザーフォルダをダブルクリックする。

③ログインユーザー名フォルダ（通常、ログインされているユーザー名の付いたフォルダ）をダブルクリックする。

④上部タブを「表示」にして、「隠しファイル」にチェックがなければチェックをいれる。

⑤AppDataフォルダをダブルクリックする。

⑥Localフォルダをダブルクリックする。

⑦Iizunaフォルダを削除する。これでアンインストール完了。

◎再度インストールする場合は、テストクリエイターのRunMenuを起動しインストールし直す。また書籍の追加も改めて行う。

・エラーメッセージに関する質問

Ｑ．テスト作成中に、下記のようなエラーメッセージが出てテストが作れない。
Error executing SQL
Error [1]:SQL error or missing database.……
Ａ．データベース読み取りに関するエラーです。このエラーに限らず〈何らかのエラー〉が表示される際は、現在お使いのテストクリエイターをアンインストールし、最新版のテストクリエイターをインストールしてください。アンインストール方法は・アンインストールに関する質問をご覧ください。

Ｑ．2018がWindows10では開かないので、最新版を送ってもらったが、やはり開かない。下記のようなエラーメッセージが出る。
Error executing SQL
Error[1]:SQL error or missing database.
“ALTER TABLE TC01 ADD COLUMN UPDATE_DATE TEXT DEFAULT “2017/03/01”
“:no such table:TC01
一度アンインストールし、再インストールしたがだめだった。「TC01がない」ということだと思うが、何が原因なのか。
Ａ．以下のことを確認してください。
①Iizunaフォルダはログインしているユーザーのものか確認してください。Iizunaフォルダはユーザー毎に作成されます。削除したIizunaフォルダはログインされているユーザーのものでしょうか。異なるユーザーだった場合は、現在ログインしているユーザーのものを削除してください。
②Iizunaフォルダを削除してRunMenuを起動した際にIizunaフォルダは再び作成されているか確認してください。Iizunaフォルダを削除してからRunMenuを起動すると、Iizunaフォルダが再び作成されます。Iizunaフォルダ及びIizunaフォルダの中にTC.tcmは作成されていますでしょうか。作成されていない場合は①と同様に現在ログインしているユーザーのフォルダで正しいか確認してください。ユーザーが間違いないようであれば、ユーザーに管理者権限があるか確認してください。

・出題に関する質問

Ｑ．出題範囲にあるはずの問題数や問題形式がない。
Ａ．テスト作成画面にある「出題頻度」にチェックが入ってないか確認してください。ここにチェックがあると問題数が少なかったり、あるはずの問題形式が表示されなかったりします。


Ｑ．テストの出題範囲を複数にしていないのに、なぜかテストが複数範囲で出題されてしまう。
Ａ．テスト作成画面の「出題範囲」の右端にある四角いボタンをクリックしてください。これは複数の範囲を設定したい時にクリックするボタンです（図1）。クリックすると下図のような画面がでます（図2）。ここに、複数の範囲で設定されていないか確認してください。複数ありましたら「クリア」をクリックしてください。
図1

図2


Q．メニュー「その他」で「出題範囲の変更時に出題数を保持する」のチェックを外しても出題数が保持されている。 なぜか。
A．「出題範囲の変更時に出題数を保持する」機能は、マニュアルモードにて、下図赤枠内の「出題の範囲」を変更した際に、問題の形式ごとの今回の出題数を保持するかどうかの設定です。「出題範囲の変更時に出題数を保持する」にチェックが付いていない場合には、問題形式ごとの今回の出題数が空になります。範囲の変更の際に有効な設定の為、「ページで指定する」→「章・節で指定する」といった変更の場合には保持しません。
※なお、「テスト作成」画面起動時に表示されている内容は、前回「テスト作成」ボタンを押したときに指定した条件です。


Ｑ．古文単語で出題範囲を狭くしてテスト作成すると、設定した出題数に満たない場合がある。どうすればよいか。
Ａ．同じ見出し語で異なる出題形式の問題は、同時に出題されないように、問題相応に「重複禁止」を設定しています。どうしても出題範囲を狭くして、一定の出題数を出題されたい場合は下記のようにしてください。ただ、当然ですが、こうしますと、同じ見出し語で出題形式の異なる問題が出題されます。この点ご了承ください。
①メニュー「各種設定」の「その他」をクリックする。

②「その他」の「出題の制御」にある「重複禁止問題の出題を禁止する」のチェックボックスのチェックを外す。

参考：チェックボックスを外した画面


③メニュー「作成」ボタンで範囲・問題数・クラス数を設定し、テストを作成する。

・Wordへの出力に関する質問

Ｑ．作成したテストをWordで編集するため「出力」ボタンを操作したところ 「外部例外 C0000006」というエラーが出てWordへ転送できなかった。ソフト終了時に「モジュール 'TestCreator.exe'のアドレス 005351FFでアドレ00000069 に対する読み取り違反がおきました」とのエラーも表示された。
Ａ．「外部例外 C0000006」というエラーは、動作しているプログラムの続きが読み込めないといったエラーのようです。次のような要因が考えらます。
①コピーしたときにテストクリエイターのファイルが破損した。
②Wordのファイル(Wordプログラム自体を構成するファイル)が破損している。
③ハードディスクドライブやメモリー等が壊れている (上記二つの要因にもなりえます)。
解決法としては、テストクリエイターを改めてコピーし直していただく、またはCD-ROMから実行していただき、それでも同様の問題が発生する場合は、Wordのファイルの破損や、ハードディスク、メモリーの故障を疑っていただく必要があるかと思います。

Ｑ．テストクリエイターをインストールしたが、Wordに変換できない。OSはWindows８で64bit。
「Wordがインストールされていません」。次に「モジュールTestCreator.exeのアドレス0074515Fでアドレス00000060の対する読み取り違反が置きました。」となる。Wordはインストール確認済み。
Ａ．この「エラーメッセージ」ですが、テストクリエイターがWordを見つけられていないという意味です。通常ですと、テストクリエイターがWordを見つけることで実行されるのですが、それができていないようです。考えられます原因として次が考えられます。
①Wordがパソコンそのものにインストールされてなく、たとえばクラウドなど別の所にある（クラウドにあると見つけられないそうです）。Wordはインストールされているとのことですが、今一度お確かめいただけないでしょうか。
②Wordのバージョンが極端に古い。極端に古いバージョンでは動作しない可能性があります。
③Microsoft Officeの自動更新がきちんとされていない。更新を確認するにはWordの「ファイル」タブ→アカウントから確認することができます。

・テストの作成に関する質問

Ｑ．2019ver.2テスト作成画面で、テスト作成ボタンが隠れてしまい、押すことが出来ない。
Ａ．カーソルをテスト作成画面の上部にあてて上にドラッグすると下に隠れているテスト作成ボタンが現れます。

・テストの保存に関する質問

Ｑ．作成したテストをPDFで保存したい。
Ａ．次の手順で作成したテストをPDFファイルとして保存できます。
①テスト作成後、上部メニューにある「印刷」をクリックする。

②「プリンター名」の中の「Microsoft Print to PDF」を選択し「OK」ボタンを押す。

③ドキュメントフォルダが開くので、ファイル名に任意の名称を入力し「保存」ボタンを押す。

④エクスプローラーからドキュメントを開き、保存したPDFファイル名をクリックする。

⑤PDFファイルとして表示される。


Ｑ．2019版でテストを作成し、保存する。次回、その保存ファイルをダブルクリックしてテストクリエイターを起動しようとすると、「テストクリエイター2015」が起動してしまう。デスクトップのテストクリエイターアイコンからはちゃんと2019版が起動する。
【希望する解決方法】
①テストクリエイター2015をアンインストールしたい。コントロールパネル「プログラムのアンインストール」をして「アンインストールは完了しました」と出たにも関わらず.tcdデータをダブルクリックすると2015が起動する。ちゃんとアンインストールできていない。
②.tcdファイルと起動プログラムの紐づけを正しくしたい。ファイルを右クリック「プログラムから開く」→「既定のプログラムを選択」で修正してみたが、やはり2015が起動してしまう。
Ａ．まず、コントロールパネルにTestCreatorがないかどうか今一度確認してください。もしあれば、TestCreator2015を閉じた状態で、再度アンインストールしてください（必ず閉じた状態でアンインストールをお願いいたします）。TestCreatorと英語表示になっていると思います。これがだめな場合、手動でTestCreatorを削除していただきます。Ｃドライブにあるprogram filesを開きます。この中にあるIizunaフォルダを右クリック後、削除してください。その後、改めて「既定のプログラムを選択する」でTestCreator2019に紐付けしてみてください。なお、保存したテスト問題を開くには、まずテストクリエイターを起動し、メニューの「開く」から開くようにしてください。直接、.tcdファイルをダブルクリックする方法はお勧めできません。

Ｑ．テストを作成し、保存する時に、一瞬「このアプリをいつも利用する」（？）というような表示が出たので、何の気なくいつも使っているWordを選択した。そして保存したものを開いてみると「このファイルにはWordでサポートされなくなったカスタムが含まれていますという表示が出て、文字化けしたような状態になった。その後何回か試してみたが、自動的にWordで保存される設定になってしまったらしく、どれも使い物にならない。もうWordでの保存はやめたいが、保存方法を変更するやり方がわからない。
Ａ．テストクリエイターで作成した問題を保存するには、テストクリエイターメニューにある「保存」ボタンクリックします。すると「ドキュメント」フォルダに.tcdファイルが保存されます。このファイルは「ドキュメント」上で直接ダブルクリックしても開きません。これを開くには、テストクリエイターを起動し、メニュー「保存」の左にある「開く」ボタンをクリックする必要があります。また、ご質問のように、仮にWordが既定のプログラムとなっても、.tcdファイル自体は、ダブルクリック等で開かず、テストクリエイターメニューの「開く」機能を用いると、開くことができます。

［例］Wordが既定プログラムでも「開く」機能で開けたVintageテスト問題

・書籍の追加に関する質問

Q．始めて使う際に「書籍の追加」をする必要があるが、うまく行かなかった。どうすればよいか。
A．始めてご利用される際、手順に間違いがないか下記をご確認ください。
①CD-ROMをDドライブに入れると右下に下記のものが表示されます。

②表示された右下をクリックすると右上に下記のようなメニューが出ます。

③Run Menu exeをクリックすると下記メニューが表示されます。この場合、「書籍の管理」から書籍データが問題なく追加されます。

【ご注意】問題なのは、上記②の時に「フォルダを開いてファイルを表示（エクスプローラー）」をクリックした場合です。こうするとCD-ROMの中身がすべて表示されてしまいます。または②の時に「何もしない」を選んで「エクスプローラー」を開くと同じようになります。この時にアプリケーションの「Test Creator」をクリックすると「書籍の追加」ができないことになってしまいます。

・国語版文字化けに関する質問

Ｑ．国語でテストを作成したら箇所によって文字化けまたは文字抜けがあった。直してほしい。
Ａ．外字ファイルがインストールされていないのが原因と思われます。インストールの仕方は下記をご覧ください。
①テストクリエイターCD‐ROMディスクをパソコンに挿入します。次に、エクスプローラーからPCのDVDRWドライブ（D:）を右クリックします。メニューが表示されますので「開く」をクリックします。

②クリックすると下記のようになります。この中のTC-Gaijiを右クリックします。メニューが表示されますので「インストール」をクリックします。「フォントをインストールしています」というポップアップ表示後、外字ファイルがインストールされます。これでインストール完了です。

・バージョン情報に関する質問

Ｑ．バージョン情報と、その内容について知りたい。
Ａ．バージョン情報は、テストクリエイターを起動し、左上の「I」ボタンを押してください。次に「テストクリエイターについて」をクリックしてください（図1）。すると、画面中央にバージョン情報が表示されます（図2）。また、その内容につきましては弊社ホームページにあるテストクリエイターページの「４．バージョン履歴」から確認できます。
https://www.iizuna-shoten.com/contents/test_creator/
図1

図2

・その他

Ｑ．テストクリエイター副教材版でテストクリエイター教科書版のデータを読み出すことはできるか。
Ａ．副教材版で教科書版を読み出すことはできません。教科書版のディスクをご利用ください。

Ｑ．インストールせずにディスクの中味をすべてHDDに直接コピーしても使えるか。
Ａ．使えます。ただし、最初にRunMenuを起動してお使いください。RunMenuから起動しませんと書籍データが自動更新されません。

Ｑ．ディスク起動で使用しているが、一旦、終了して、また起動させると、前の設定が残っている。設定というのは、たとえば、モード（おまかせ）、章・節の指定（第１章）、問題数（20問）、クラス数（５クラス）など「テスト作成」画面にあること。この設定を初期化する（章・節指定にチェックなし、設問数、クラス数がブランクなど）方法はあるか。
Ａ．「テスト作成」画面にある設定の前回指定した値は、C:\Users\＜ユーザー名＞\AppData\Roaming\Iizunaフォルダ内にあるmake.confというファイルに設定を保持しています。同ファイル（make.conf）を削除すると設定が初期値に戻ります。

Ｑ．国語版でテストを作成したら下記のように見出し語番号を示す番号上の矢印の向きが横になった。

Ａ．パソコン機種によって横向きになってしまうようです。DELLは横向きですが、Acerは縦向きでした。これにつきましては、改修可能か検討中でございます。

Ｑ．マイクロソフトの surface ではテストクリエイターがインストールできない。どうすればよいか。
Ａ．お使いの surface の OS をお確かめください。OS が Windows8 以降でしたらインストールできるかと思われます。ただし、surface には DVD RW ドライブ（:D）が装備されていませんので、USBポート対応の外付け DVD RW 機器を別途ご利用いただく必要があるかと思われます。

Ｑ．MacintoshなどWindows以外のOSで使えるか。
Ａ．Windows8以降のOSを推奨環境とさせていただいています。Macintosh上でWindowsを動かすソフトがございますが、テストクリエイターの動作を保証するものではありません。

Q．書籍データが自動更新されない。なぜか。
A．最初にRun Menuを起動しないと書籍データは自動更新されません。最初にRun Menuを起動することで書籍データ自動更新が実行されます。そうではなく、最初にアプリケーションのTest Creatorを起動すると書籍データは自動更新されません。最近のPCではRun Menuが自動で立ち上がらない（安全のため）ことがあります。ご注意いただけますようにお願いいたします。

Ｑ．『Vintage3rd』書籍データがインストールされない。『Vintage』前版や別の書籍のときはインストールできた。
Ａ．2018年版より古いテストクリエイターをご利用の環境の場合に、新しいテストクリエイターで書籍をインストールしようとした場合にエラーになってしまうことがあります。(2018年に行われた「書籍の更新日を表示する」修正の影響)。C:\Users\＜ユーザー名＞\AppData\Local\IizunaのDATAフォルダを削除していただき、新しいテストクリエイターで書籍を再度インストールし直してください。

Ｑ．テストクリエイターのヘルプが何も表示されない。表示するにはどうしたらよいか。
Ａ．テストクリエイターのヘルプファイル(種類が「コンパイルされたHTMLヘルプファイル」となっているもの)を右クリックし、プロパティを選択します。ファイルのプロパティ画面の全般タブ(恐らく初期表示になっています)の下部にあるセキュリティという項目のブロックの解除ボタンを押します。

また、ネットワーク上の共有フォルダに置いてある場合も同様にヘルプファイルの項目が表示されないようですので、もしネットワーク上に置いてあるヘルプファイルで確認しようとされている場合は、ローカルのPCにファイルをコピーして確認してください。